全て夢であってほしい

9月末に帰省した時に父親と険悪な雰囲気になったので出来れば年末まで実家には寄りつきたくなかったが、愛犬の癌が進行していて年末までもたないかもしれないということで、妹と一緒に帰省してきた。


とりあえず、愛犬の写真をダイジェストでお届けするのでご覧になってほしい。可愛いので。犬種はミニチュアシュナウザー (毛色は希少な黒) で、年齢は9歳だ。

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宇宙一かわいい。

ルックスは勿論のこと、犬のくせにやたら空気を読む。でも甘えたい時は甘えてくるし、気に入らない時は噛みつく。そのバランスが、神がかった可愛さを生み出している。好き。

9月末に会った時より痩せていて息苦しそうにしていたので、心が痛んだ。この子じゃなくて私が癌になれば、全部丸く収まったのにな。上手くいかないものだ。

 

 

 

話は変わるが、退学して働くつもりだという話を母にしたら、私は現実を直視したくないのでそんなものは全く見ていないが、母は転職サイト的なものを見てみたらしい。

すると、大卒でなければ出来ない仕事が結構あることが分かった。調べてみると通信制の大学があることも分かったので、それで大卒という肩書きを得るのもありかなと思った。

あと、現段階では履歴書に書ける資格が皆無なので、自動車の免許も取ろうかなと思った。取ってから乗るかどうかは別として。兵庫にいる限りは、自転車があれば生活には困らないし。

とは言え、母的には地元で就職してほしいぽかった。地元が無理でも、関西圏から出ないでほしそうだった。私はあんな不便な所で父と母と祖母とに監視されながら生活するのはごめんだ。

父にはまだこの話は言わないでおこうということになった。打ち明けるタイミングを誤ると殺されかねないので。今回の帰省は妹も一緒だったので、巻き込むと可哀想だったし。

 

父と言えば、どうやらついに両親が離婚するらしい。父が、離婚するかしないか来年の3月に結論を出しましょうと言ったらしい。お互い離婚したいのだから今すぐにすればいいのに、本当にあの男は何を考えているのか全く分からない。

 

 

 

愛犬の病気とか、自分の将来とか、両親の不仲とか、考えることが多すぎてしんどい。なんだかもう疲れて何もする気が起きない。というか、もう何も考えたくない。ただただ、人生に対する後悔が止まらない。

私の人生はこんなはずじゃなくて、普通に大学を卒業して普通に就職して普通に結婚したかった。マジョリティになりたかった。だってそのために本来遊ぶべきだった幼少期を犠牲にしたんじゃないのか。周りが遊んでいる時に勉強していたんじゃないのか。マジョリティよりも良い生活をするために、金をかけて教育を受けてきたんじゃないのか。

その結果がこれか。失敗作でしかない。きっと親もそう思っている。金をドブに捨てたと。

だからもうどうでもいい、生きているのが恥ずかしい。

自力で死ぬことさえできないゴミだから、早く殺してほしい。