7年ぶりに

私は中学生の時にAmebaでブログを書いていた。その前はFC2を利用していたが、同じ学校の友達でAmebaに登録している子が多かったので変えてみた。そして、そこで知り合った顔も本名もよく分からない男にエロ写メを送り、それが母親にバレて「もっと自分を大切にしなさい」という内容の手紙を枕元に置かれたりして、黒歴史を作り上げた。

その所為かは知らないが、それ以来ブログというものからは離れていた。実に約7年ぶりにブログを書いている。

 

7年前の私は14歳で中二病真っ最中な上に腐女子のアニメ・ボカロオタクという救いようのないキモオタ陰キャ中学生だった。そのため、ブログの内容も文体もそれはもう思い出したくもないくらい恥ずかしいものだった。高2の時に急にそのブログの存在を思い出して見てみたが、気持ち悪すぎてその場でブログを閉鎖したくらいには黒歴史と化している。

その頃と比べたら幾分かましなブログが書けているのではないか、と思いたい。これも5年後には黒歴史になってるのかな……。

 

 

 

前置きが長くなったが、何故7年ぶりにブログを書こうと思ったのかというと、今日自殺するつもりだからである。

こんな記事まで書いて死ねなかったらめちゃくちゃ恥ずかしいけど。

死ぬ理由は散々Twitterに書いたけど、もう何もしたくないから。

 

良い歳こいて親のせいにするなよ、とまともな親に育てられた人から言われそうだが、私は21年間親の言いなりになって生きてきたのでぶっちゃけ自分の意思というものが無いのである。

いま在籍している大学も、関西ではそれなりに名の知れたところだからと滑り止めとして親が受験を促し、合格した中では一番ましだった(と親が判断した)という理由で入学したからか全然たのしくない。楽しくないからまともに行ってない。留年もした。かと言って働きたくもないし、自分の意思が無いので他にやりたいこともない(昔は夢もあったがそれも親や他の大人から全否定された)。

 

人間はお金がないと生きていけない。お金を稼ぐためには働かなければいけない。じゃあ働きたくなければ?死ぬしかない。だから死ぬ。それだけの話。

逆に言えばお金さえあれば生きられるので、今すぐ3億円が手に入るか石油王がプロポーズしてくれれば自殺は中止する。つまり、死にたくて死ぬわけではなくて、死ぬしかないから死ぬということだ。

 

 

 

知り合いが新宿でバーを開くらしい。

従業員が足りていないらしいので、無能な私でも知り合いと一緒にならそれなりにまともに働けるのではないか、そうしたら死なずに済むのではないか、と思って少し話を聞いてみた。ところが私はあまり頭が良くないので、彼の話がさっぱり分からなかった。しかもあまり歓迎されていないように感じられた。まあ、これはメンヘラ特有の被害妄想かもしれないが。

仮に歓迎されていたとしても、大学を中退して上京するなんて親が絶対に許さないし……ああまた親か、もう嫌だ。

 

ちなみにこのお店なので、オープンしたら行ってみてね。

 

 

 

そんなこんなで私は死ぬしかなくなった。

私が死んだら悲しんでくれる人が数人いることは分かっているので、その人たちには本当に申し訳ないし、こんな私を好いてくれたことに感謝している。私も貴方達のことが大好きです。

 

もし死ねなかったら、またブログを書くので良かったら読んでください。

それでは。